進取法律事務所

AGGRESSIVE & FLEXIBLE
積極的に、そして柔軟に。
それが私たちの理念です。

ご挨拶

皆様、こんにちは。弁護士法人進取(しんしゅ)法律事務所の代表弁護士、小林寛治です。
永く続いた新型コロナウイルス禍もようやく収束し、地域の中小企業の経済活動や人々の日々の生活にも、新たな希望の光が見え始めています。
それでも、コロナ禍は、これまで私たちが当然のことと思って来た生活様式や価値観に大きな転換を強いました。また、これまで先送りにしてきた様々な法的問題や、自身のあり方にかかわる重要な選択を真剣に考える契機ともなりました。
ともすれば不安定にも思える、コロナ後という新しい世界において、「自分の幸せとはなんだろう。今なすべきこととはなんだろう。」という本質的な問いを改めて胸に抱きつつ、将来を見据え、希望を持ちながら、笑顔で日々の生活を送っていければと思います。
当事務所は地域密着型を標榜する法律事務所です。地域における役割として、今こそ当事務所が法律という側面において、皆様の立場に寄り添い、最も身近な相談相手としてお役に立ちたいと考えています。
「こんなことを弁護士に相談してもいいのだろうか」と躊躇することなく、地域を支える中小企業の活動や個人の生活等について、広くご相談をしていただければ幸甚です。

事務所略歴

平成12年04月弁護士小林寛治、弁護士登録(大阪弁護士会)
平成15年10月同弁護士、進取法律事務所を開設
平成23年07月弁護士法人進取法律事務所に法人化
平成24年07月弁護士法人進取法律事務所羽衣事務所を開設
平成30年02月弁護士法人進取法律事務所枚方事務所を開設

進取法律事務所とは

あなたの街の法律事務所

進取法律事務所は、大阪府下(全域)を中心に、全国各地の中小企業と個人を主たる依頼者とする地域密着型の法律事務所です。大阪・天満の地で生まれ育った弁護士小林寛治(大阪弁護士会所属)によって平成15年10月1日に西天満本所が開設され、以来、地元大阪にて20年以上の歩みを重ねてきました。平成23年7月の法人化を経て、現在は大阪府下に3つの法律事務所(西天満本所、羽衣事務所、枚方事務所)を開設しています。数年内にはさらに2つの法律事務所の開設(八尾事務所、豊中事務所)を構想中であり、より一層、地域密着の想いを進めていきたいと考えています。

事務所名の「進取」とは、「物事を積極的に為す事」を意味し、「AGGRESSIVE & FLEXIBLE(積極的に、そして柔軟に)」をモットーに、柔軟な発想と斬新なアイデアで、伝統的な弁護士業務の形を踏襲しつつも、単なる形式的・教科書的な応答にとどまらない、より戦略的で目的志向的な法務アドバイスを目指しています。やや細い道も含めた複数のアイデアを提案し、依頼者が真に求める着地点にできるだけ近づけるよう、法律実務の専門家として、信頼できる「ブレイン」であり続けたいと思っています。当事務所は、他所で「難しい」と言われた案件について、セカンド・オピニオンとしてご相談いただくことも可能です。もちろん、全ての案件について当事務所が解決できるわけではありませんが、「進取法律事務所で難しいと言われたのなら、本当に難しいのだろう」と、いわば最後の砦として信頼していただけるよう努力を重ねてまいります。

進取法律事務所の現在の陣容としては、大阪府下の3つの法律事務所において弁護士4名(事務員6名)が稼働しています。代表弁護士である小林を含めて、いずれの弁護士も大阪府出身の地元の弁護士です。事務員も含めた全員が事務所名である「進取」の気性を胸に、「地域の皆様が幸せになるために役立ちたい」という志をもって当事務所に集ったメンバーであり、それぞれに得意分野や豊かな個性をもっています。

 受任案件については、コントロール・タワーとなる西天満本所を中心に、各事務所の地域特性や弁護士の長所を生かしながら、随時協力・連携して法律問題の解決にあたっています。毎月1回以上、事務所の全ての受任案件を弁護士間で共有し、議論や意見交換する機会をもっており、複数の弁護士の柔軟なアイデアを取り込むことによって、より適切な受任案件の解決に役立つものと考えています。

また、受任案件を解決するために、他の専門家や関連支援業者の助けがいる場合もあることから、当事務所では、提携司法書士、提携税理士、提携社労士等のほか、地域金融機関、保険関係事業者、不動産関連事業者など、様々な関連士業、関連事業者とも協力ネットワークを確立しています。地域や社会の求めるワンストップサービスにも対応するなど、「進取」の名に恥じない「新しい法律事務所のスタンダード」作りを常に模索しています。